本田真凜は、52・75点で18位となった。冒頭の3回転フリップで転倒、2回転半でも着氷が乱れた。

妹で女優の望結らが見守っていただけに「すごく残念な演技でした」と伏し目がち。演技直前に、五輪切符を逃した昨年の大会が頭をよぎったという。「不安な部分がこみ上げた。試合になると皆、気持ちが強いなと思う。自分の気持ちと技術をかみ合わせたい」と話した。