4年ぶり優勝を目指す羽生結弦(ANA)は110・72点をたたき出し首位発進した。4連覇狙う宇野昌磨(トヨタ自動車)は105・71点で2位。来季からアイスダンスに転向する高橋大輔は転倒もあり65.95点で14位だった。4番目に滑走した15歳の佐藤駿は82・68点をマークし3位発進した。壷井達也は棄権した。

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今大会が最後のシングルとなる高橋が、競技会では最初で最後となる新SP「ザ・フェニックス」を演じきった。冒頭のフリップとトーループの連続3回転ジャンプを鮮やかに着氷。しかし、続く3回転半で着氷が乱れ、最後の3回転ルッツは転倒した。それでもアイスショーで披露してきた、こだわりのプログラムを気迫のこもった表情で滑った。