フィギュアスケートのペアで14年ソチ、18年平昌五輪代表の木原龍一(28=木下グループ)が16日、出場予定だったグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダの中止についてツイッターでコメントした。

「スケートカナダが中止となってしまいました。調子も良く楽しみにしていた分、残念ですが、気持ちを切り替え全日本に向け、コーチの下練習に励みたいと思います。どうぞこれからも応援宜しくお願い致します」

同時に投稿された動画では、パートナーの三浦璃来(18=同)とスロージャンプを練習する姿も披露。続けて三浦もツイッターを更新した。

「スケートカナダの中止…とても残念でしたが、滑り込む時間が増えたと、新たに気持ちを立て直して、全日本に向けてまた頑張りたいと思います(炎)今後とも応援の程、よろしくお願い致します」

カナダの首都オタワで今月30、31日に行われる予定だったスケートカナダは、新型コロナウイルスの影響で14日に中止が発表されていた。昨年ペアを結成した2人は現在、同国オークビルを練習拠点にしている。