太田市を中心に活動しているピラニアンズが初戦となる2回戦を、2点差で逃げ切った。第3Qまでは10点差を付けた。第4Qでは1点差まで追いつかれたが、終了間際に取ったタイムアウトが奏功。最後まであきらめない「我慢」の試合で相手を振り切った。

小林大介監督は、「練習が思うようにできない中、一年を通じてやってきたことをぶつけるように」と選手たちの背中を押した、次戦では、「自分たちがやってきたことを思いっきりぶつけていきたい」と力を込めた。

キャプテンの関口まお(3年)は、「今日の試合は後半で足が止まってしまった。明日の試合は、チーム一丸となり全力で挑みたいです」と誓った。