東京パラリンピック車いすラグビー代表で、銅メダルを獲得した池崎大輔(43、函館市出身)が4日、秋元克広札幌市長を表敬訪問した。

かつての活動拠点が札幌市で、16年リオデジャネイロ五輪銅メダル、18年世界選手権優勝に続く初の3度目の市長特別表彰を受けた。メダルを披露しながら「目指すところは金メダルだったので悔しい思いしかない。ずっと引きずっている」と明かし「3年後のパリ五輪では世界一になれるように」と前を向く。すでに筋トレによる肉体改造をスタートさせているという。