18年平昌オリンピック(五輪)金メダルの小平奈緒(36=相沢病院)が現役ラストレースを地元長野で迎え、有終のVを飾った。

小平の父安彦さんと母光子さんが、会場で愛娘の節目を見届けた。父は「無事に終われて良かった」と繰り返し、母は「子供のころ、大きな大会に出たことを喜んだら『出るだけじゃダメ』と怒られた時のまま」と引退試合でも優勝した強さに感動した。小平も「やんちゃな末っ子で迷惑かけたけど、支えてくれたおかげでスケート人生に終止符を打てた」と感謝した。