ハースのケビン・マグヌッセンが自身にとってもチームにとっても初となるポールポジションを獲得した。
土曜に100kmのスプリントレースが行われるため、初日フリー走行後に予選が行われた。予選前に雨が降り、路面は湿った状態からのセッション開始。路面は徐々に乾いて途中まではドライコンディションで行われたものの、最終Q3は開始直後に雨が降ることが予想される中で開始。その中で先頭でコースインしたマグヌッセンがアタック1周目にトップタイムを記録し、直後にジョージ・ラッセル(メルセデスAMG)がコースオフしてセッションは赤旗中断。この間に雨脚が強まってセッション再開後のタイム更新は不可能となり、マグヌッセンのポールポジション獲得が決まった。
「何と言って良いのか分からないよ。コースに正しいタイミングで送り出してくれたチームの全員に感謝しているよ。(シーズン開幕直前に代役として)F1に戻って来てから素晴らしい旅路だった。明日のスプリントレースでも最大限にアタックするだけだよ」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は「雨が降ってくるからチャンスは1周しかないことは分かっていたけど、ターン8でロックアップしたことでポールを逃したね」と言い0.203秒差で2位。3番手には1周目にタイムを記録していたラッセル。フェラーリのシャルル・ルクレールは1分後に雨が降り出すという予報でインターミディエイト(浅溝タイヤ)をはいてコースインしたが雨の降りだしが遅く、ノータイムで10位に終わった。
角田裕毅(アルファタウリ)はQ1の路面が乾いていく中でドライタイヤへの交換タイミングが遅れ、19位でQ1敗退となった。
(米家峰起通信員)


