史上最年少17歳のグレコ王者が誕生した。非五輪階級の男子55キロ級で金沢孝羽(こはく、17=東京・自由が丘高)が初優勝。17歳4カ月9日での全日本制覇で19年に日下尚(日体大)が記録した19歳0カ月22日のグレコ最年少優勝記録を大幅に更新した。金沢は決勝で全日本大学2位の尾西大河(19=早大)と対戦し、8-6で接戦を制した。
高校2年の金沢は、3歳からレスリングを始め、小6の時に全国少年少女選抜選手権で優勝。今年3月にフリースタイルの全国高校選抜55キロ級を制し、5月にはJOC杯グレコ同級に勝って両スタイル全国優勝を達成していた。
男子フリースタイル92キロ級では3大会連続五輪出場の高谷惣亮(33=ALSOK)が優勝。4階級で12年連続12回目の全日本王者になった。12連覇は、森山泰年の14連覇に次いで浜口京子と並ぶタイ記録。


