バスケットボール男子日本代表のトム・ホーバス監督(56)が30日、8月開幕のワールドカップ(W杯)の組み合わせ決定を受けて千葉県船橋市で会見に応じ、意気込みを示した。
1次リーグで日本(世界ランキング36位)はオーストラリア(同3位)など格上3チームとの対戦が決定。ホーバス監督は「いいチームばかり集まっている。仕方がない。やるしかない」と笑みを浮かべた。
来年のパリ五輪出場権も懸かる今大会。五輪切符獲得にはアジア勢最上位になることが条件だ。ホーバス監督は「アジア1位になりたい。それだけ」と目標を掲げ、「それには2勝、3勝が必要。1次リーグ2勝1敗なら次のラウンドにいけるかなと思う」と描いた。
NBAのレイカーズに所属する八村塁や、ネッツ渡辺雄太の活躍にも期待がかかる。「2人が欲しいのは間違いない」と強調しつつ、「(NBA選手は)契約の問題がある。そういうことは、ほかの国にもある。僕はそういうことは考えたくない。チームが考えている」とも述べた。
ホーバス監督はこの日、Bリーグの強豪同士が対決した千葉ジェッツ-アルバルク東京戦を視察。日本代表の司令塔でもある富樫勇樹(千葉J)らのプレーに熱視線を送った。


