世界ランキング6位の日本が、前身のワールドリーグを含め大会史上初のメダルとなる銅メダルを獲得した。
昨年の世界バレー覇者で同3位のイタリアをフルセット3-2で下した。
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| 日 本 | 3 | 25-18 25-23 17-25 17-25 15-9 | 2 | イタリア |
試合経過
第1セット
前身のワールドリーグを含め大会史上初のメダル獲得を目指す世界ランキング6位の日本が、昨年の世界バレー覇者で同3位のイタリアからセットカウントを先取した。いきなりサービスエースを決められるなど3連続失点があったが、宮浦健人、石川祐希らのスパイクなど6連続得点で一気に主導権を握った。後半に追い上げられたものの、粘り強い守備で流れを手放さない。宮浦がこのセットだけで4本のサービスエースを決めるなど、日本のサーブが機能。最後も宮浦がエースを決め、25-18で先取した。
なお、西田有志はベンチ外でスタンド観戦。
第2セット
立ち上がりに宮浦、大塚達宣が3連続でブロックにかかるなど4連続ポイントを許し、追いかける展開となった。だが、粘り強いディフェンスを続けると、相手のサーブにミスが頻出。山内晶大のクイック攻撃で11-11の同点に追いついた。その後も一進一退の攻防が続いたが、18-18の場面で石川がブロックにかかるなど3連続失点で勝ち越しを許した。それでも、石川のサーブから流れをつかむと、高橋藍がブロックアウトを取り、再び23-23の同点に追いついた。最後は、石川がバックから回り込んでの強烈なスパイクを披露。25-23の逆転でセットカウントを連取した。
第3セット
序盤は石川のスパイクなどで4-2とリードしたものの、イタリアのサーブが徐々に機能し始めた。2連続サービスエースを含む5連続失点で逆転を許す。その後も、ミドルを使った攻撃に手を焼き、大きく点差を広げられる。宮浦がサービスエースを決めるなど盛り立てたが、最後はツーアタックを決められ、17-25で取り返された。
第4セット
高橋藍のブロックや宮浦のサービスエースなど3連続得点で3-1とリードしたが、5連続失点などで逆転を許す。
ミスも重なり、6-12と中盤に大きく点差を離された。山内のフローターサーブでのエース、リベロ山本智大の好レシーブなど随所で日本らしさを見せたが、序盤の大量失点が響いた。最後は宮浦のサーブがアウトとなり、17-25。セットカウント2-2と追いつかれた。
第5セット
宮浦がこの日7本目となる強烈なサービスエースを決めて先制。石川も強打に軟打でポイントを重ね、完全に流れを取り戻した。最後は石川のスパイクが決まり、15-9。大会史上初となる銅メダルを獲得した。
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◆パリ五輪への道 出場枠は開催国フランスを含む12。9~10月に開催される五輪予選「ワールドカップバレー」は、世界ランキング上位24カ国が8カ国ずつ3組に分かれ、日本など3都市で対戦。各組上位2カ国が出場権を得る。ここで獲得できなかった場合は、五輪予選で出場権を獲得した6カ国とフランスを除く世界ランキング上位5カ国が出場権を得る。日本が出場権を逃した場合は、ランキングのために来年のネーションズリーグに出場し、ポイントを重ねていくことが必要となる。














