1月の日本選手権3冠王者の早田ひな(23=日本生命)が4-0で伊藤美誠(22=スターツ)を下し、パリオリンピック(五輪)選考会で3度目の優勝を飾った。パリ五輪選考レースで首位を独走しており、さらに100点を加算したことで代表入りへ前進した。
準優勝の伊藤も90点を獲得。3位の平野美宇(22=木下グループ)も80点を加算し、2番手を死守した。00年生まれの3人が女子シングルス代表2枠を懸け、来年1月までの選考レースで火花を散らす。
伊藤は平野との準決勝で1-3と追い込まれながら、3ゲーム連取で逆転した。決勝は完敗したが、選考レース2番手の平野へ26・5点差へと迫った。「平野選手や早田選手に勝つためには、自分自身がレベルを上げないといけないと感じる」。同学年2人への対抗心を試合にぶつけている。その2人を追う立場が続くが「次も挑戦者のつもりで」。3大会連続の五輪代表へ「どんどん強くなりたい」。


