超速ラグビーへ、エンジンがかかった。日本協会は30日、日本代表の宮崎合宿(6月6日開始)メンバー35人を発表した。9年ぶりに復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC=64)が、都内で会見に出席。昨秋のW杯フランス大会以来のテストマッチとなる世界ランク5位イングランド戦(6月22日、東京・国立競技場)を皮切りに27年オーストラリア大会への歩みが始まる。W杯メンバー15人が名を連ねた選考に5つのポイントがあった。【取材・構成=松本航】 (2)豪華な指導
「2人はチームに合っている。世界的な選手でたくさんの経験を持っている。その共有が重要。南アフリカ、ニュージーランド、ラグビーリーグ(13人制)、イングランドのコーチの持ち味を融合させ、日本のアイデンティティーを作る」
35人中12人が0キャップの中、世界的スターが経験を伝える。スクラムなどを担当するアシスタントコーチのオーウェン・フランクス(36)はニュージーランド代表108キャップ。11、15年とW杯2連覇し、スーパーラグビー「クルセーダーズ」では31日の試合メンバーに入っている驚異のベテランだが、今季で現役引退して合流する。テクニカルアドバイザーのビクター・マットフィールド氏(47)は南アフリカ代表127キャップ。07年W杯を制した。


