パリオリンピック(五輪)射撃混合エアピストルで銀メダルの「無課金おじさん」ことユスフ・ディケチ(51=トルコ)が、子どもたちへ熱いメッセージを送った。7日、宇都宮市内で日本トルコ親善射撃競技大会の公式練習に参加し、若者への熱い思いを口にした。

ディケチは24年にわたって競技を続けており「世界チャンピオンや五輪のメダリストになるためには、練習をして努力をしないといけません」と継続の重要性を力説。「始めること」が大切だとし「若者には未来がある。まずは何かに取り組んでください」と力を込めた。

自身は51歳にして初めて五輪でメダルをつかんだ。「必ずしも世界チャンピオンになる必要があるわけではないです。友達も大切です。その上で規律のある人生にするためにも、スポーツをすることは大切だと考えています。才能がある人、その競技が好きな人、チャンピオンを目指したいと思う人は、後退しないでほしい。決して後ろに下がらないでほしいです」とメッセージを送った。

さらに「一般的なメッセージですが」と前置きした上で、感謝の大切さも強調。「お母さんを愛してください。指導者や先生を愛してください。そして、あなたが生きている国を愛してください。そしてたくさん努力してください」と思いを口にした。