平昌五輪スピードスケート男子代表で、山形中央高OBの加藤条治(33)小田卓朗(25)一戸誠太郎(22)ウイリアムソン師円(22)の4人が27日、母校を訪問した。4人が一堂に会して“登校”するのは初めてだった。
恩師の椿央(ひろし)監督(52)とともに訪問した。4度目の五輪で500メートル6位の加藤が「懐かしい」と言えば、1000メートルと1500メートルで5位とそれぞれ日本男子勢20年ぶりに入賞した小田は「久しぶりです。卒業後は初めて。(記憶が)よみがえってきました」と話した。
約25分の滞在だったが、全員入賞と大活躍した卒業生4人の訪問に、在校生約30人らは興奮した様子だった。柔道部の渡辺笙子さん(2年)は「びっくりしました。(市内で行われた)パブリックビューイングも見に行きました。一戸選手が格好良かった」と語った。ウイリアムソンと一戸の担任だった佐藤陽一郎先生(52)は「3人は県外出身者だけど、第2の故郷に来てくれるのはうれしい」と喜んだ。
4人はその後、県庁など市内各所を回り、吉村美栄子知事らへ、結果の報告や応援の感謝の言葉を述べた。


