杉田祐一(三菱電機)にとっては不運な順延となった。

 守勢に回って第1セットを落とした後の第2セット。降り始めた雨が徐々に強まる中、コースを鋭く突くショットが増え、互角の展開に持ち込んだ。しかし、タイブレークでリードしたところで中断が決まった。

 ツアー下部大会を含め、8大会連続で初戦敗退中。その1大会目で屈した相手が今回のセバジョスだった。巧みにドロップショットを使う33歳のベテランを攻略できる可能性は示し「自分ができることをやるしかない」と意気込み、全仏初の2回戦進出を目指す。