世界選手権銅メダルで世界ランク5位の早田ひな(23=日本生命)が、中国の難敵から7戦目での初勝利を逃した。
過去6戦全敗、21年東京五輪(オリンピック)金メダルで同3位の陳夢(29=中国)と対戦。2-3(5-11、17-15、11-7、8-11、7-11)で屈した。
早田は24年パリ五輪(オリンピック)選考レースで790・5点を記録し、2位の平野美宇(木下グループ)と304・5点差と独走状態。今大会は中国トップ3(対戦時の世界ランク上位3人以内)に勝利時のみ、選考ポイントも10点が加算される。対象となった一戦で敗れはしたが、パリ五輪へ大きな経験値を積んだ。
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◆24年パリ五輪代表争い シングルス代表枠は2。約2年間の選考レースで残す大会は来年1月の全日本選手権(優勝120点など)のみ。ポイント上位2人が選出され、女子は1番手独走の早田が決定的。2枠目を2番手の平野、3番手の伊藤が争う。3人で構成する団体戦出場枠を獲得できた場合、残り1人はシングルスで選出した2人とダブルスが組め、団体戦での活躍が期待できる選手に決まるため、5番手の張本は「いけるところまでいきたい」とアピールを目指す。今大会は世界ランク上位16人が出場。世界ランク上位3人以内の中国勢に勝利時のみ、五輪選考ポイントで10点が入る。選考レース2番手の平野は出ていない。


