世界ランキング5位の日本が、同15位の難敵トルコに3-0でストレート勝ちした。高橋藍(22=日体大)がチーム3位の11得点、同2位の7ディグと攻守に存在感を発揮。第2セットにはブロックショットを決めて、両手を広げ、笑顔で聖地・代々木第1のコートを走り回る場面もあった。

「やっぱり2セット目は次の3セット目につながっていくもの。2セット目も勝ち切らないと、取り切らないと、と思っていた中、相手もエース位置ローテーションで、そこをブロックで止めるとシチュエーションの前に言っていたので。その中でのブロック。自分自身も盛り上げるために、また、会場が盛り上がれば自分たちの雰囲気を上げることにもつながるし、非常にそこはいい関係性があるので、自分自身も、こう決めた時、喜びと一緒に、雰囲気を上げるためにもやっていましたね」

ファンとの一体感も高めて1敗をキープ。休養日を挟んで6日からの3連戦へ向かう。

“魔の3セット”に懸ける思いを再確認した、開幕フィンランド戦の辛勝、第2戦エジプトの大逆転負けを糧に、前日3日に世界2位の米国と接戦を演じたトルコにストレート勝ちした価値は大きい。

「トルコ相手に、自分たちも非常に準備をしてきましたし、むしろ、ここからが自分たちの戦いだと思っていたので。明後日、セルビアまた始まりますけど、非常にレベルが上がってきて、さらに簡単にいかない試合になってくるので、その中で今日のトルコ戦のような、相手のリズムに自分たちがしっかりそれに対応して、むしろ、こちらがいいバレーボールをできたことが自然と結果につながったのかな」

あらゆる経験を力に変えて、正念場へ。18年の世界選手権4位セルビア(世界ランク9位)戦と22年の世界選手権4位スロベニア(同7位)戦、そしてネーションズリーグ(VNL)2年連続2位の米国(同2位)戦へ。パリ五輪(オリンピック)切符を懸けて、さらに背番号12が盛り上げていく。

【バレー】日本男子がストレート勝ちで2連勝! トルコ下し3勝1敗に/ライブ速報詳細