フィギュアスケート女子で、昨年末の全日本選手権を4連覇した坂本花織(24=シスメックス)が6日、兵庫・神戸市内で練習を公開し、世界選手権(24~30日、米ボストン)での4連覇を誓った。

午前7時半から行われた約1時間半の練習で、ショートプログラム、フリーともに曲をかけた通し練習を実施。3回転フリップで転倒するなど「100%の調子ではない」と苦笑いするが「2週間続ければ自信に〓(繋の車の下に凵)がると思う」。調子が上がりきらない中でも「自分でもわかるくらい覇気がなかった」と振り返る、銀メダルだった今年2月の冬季アジア大会からの復調に手応えを示した。

次戦の世界選手権では、史上5人目で66年ぶりとなる4連覇が懸かる。

前戦から1カ月以上の準備期間がある今回は、フリーの振り付けをブラッシュアップするなどして連覇へ準備中。「全日本で(連覇を)意識せずにやったら、自分らしい演技ができなかった。前の自分に勝っていこうという気持ちでやらないとダメだと気づいた」と大舞台を前に心変わりし、来年のミラノ・コルティナ冬季五輪での3枠獲得とともに「この世界選手権は4連覇を目指して、優勝を目指してやるという強い気持ちでいきたい」と力を込めた。