フィギュアスケート女子で今月の全日本選手権2年連続3位の島田麻央(15=木下アカデミー)が26日、東京都内の木下グループ本社を訪問し、“逆立ち歩き”で持ち前のバランス感覚を発揮した。

社員に見守られる中、本社ビルに登場。その場で逆立ちを始め、軸をブラすことなく両手で5歩ほど進むと、会場からは拍手が沸き起こった。「紀平梨花選手がやっているのを見て、練習してできるようになりました」。武器の多回転ジャンプや高速スピンに生きているという。

会の中盤では、大食い系のYouTuberの動画を見ることにハマっていることも紹介された。体重制限を課しており「人の食べているところを見て、自分も食べた気になって我慢している」と説明。家族からは「英語などの勉強に関する動画を見てほしい」との旨の忠告を受け、「ずっと見ているので…。1%くらいは英語にしようかな」と笑みをはじけさせた。

初々しい表情を見せた島田は、今月上旬のジュニアグランプリ(GP)ファイナルで日本勢初の連覇を達成。フリーでは日本女子で初めて3回転半(トリプルアクセル)と4回転ジャンプを決めた。

「2本成功は自分が目指していたので、降りた瞬間はうれしかった。1回降りたので、これからも続けてできるようにしたい」

年が明けると、1月にユース五輪(韓国)、2月下旬からは世界ジュニア選手権(台湾)が控える。「ユース五輪と世界ジュニアでベストを尽くせるように頑張りたい」と力を込めた。