中国留学の小島瑠璃子 熱愛騒動で芸能活動のモチベーション下がった、と関係者

【番記者裏話】スクープや芸能界の最新情報を求めて現場を駆け回る芸能記者が、取材を通じて感じた思いをつづります。

番記者裏話

竹村章

タレント小島瑠璃子(28)がこのほど、所属事務所のホリプロを通じて、中国の大学に留学することを発表した。拠点も中国に置くという。ツイッターも同じ日に更新し、自筆の書面をアップ。「1度ゼロからチャレンジしてみようと思います。今は移住に向けて日本の活動を少しずつセーブさせてもらっています。具体的なタイミングは世の中の状況をみて判断しようと思います」などとつづった。

中国移住後も、ホリプロの所属は変わない。学生生活を送りながらも、日本での仕事や、現地でのリポートの仕事などがあれば、従来通り続ける意向だ。中国の学年歴は9月入学のため、それに合わせて準備を進める。

この発表から数日後、小島はMCを務めるTBS系「サタデープラス」(土曜午前7時58分)に生出演。9月いっぱいで同番組を卒業することも発表した。

ともにMCを務める関ジャニ∞丸山隆平(38)から、中国留学について話を振られた小島は、「来年から中国の大学に留学することになりました」と生報告し、9月24日の放送を最後に卒業することを明らかにした。丸山からさみしがられた小島は「ちょこちょこ帰ってきたりもしたい」。中国行きは「3年前から考えていた」とし、丸山に相談していたことも明かした。

小島が中国行きを発表してから、ネットニュースを中心に、さまざまな意見が飛び交っている。

小島は頭の回転の早さや仕切りのうまさなどから、バラエティー番組や情報番組、スポーツニュースなどで頭角を現し、欠かせない存在となっていった。さらに選挙特番にも呼ばれ、その的確なツッコミから、将来のキャスターともてはやされた。個人的には、そのまま成長すれば、現在のホラン千秋のようなポジションになっていたかとも思う。

トークもうまく、ビジュアル力も高い。これで、もてないわけもない。それまでも、写真誌や週刊誌の報道のターゲットになったことも。それでも、人気は衰えなかったのだが、20年に有名漫画家との熱愛が報じられると、略奪愛だったのではないかと、ネット上で批判されることになってしまった。漫画家は前妻と離婚し、さらに、別のタレントとも交際していたと週刊誌が報じたこともあり、コロナ禍での芸能ネタ枯れの時期とも重なり、不運にも小島は何をやってもバッシングされてしまう風向きになってしまった。

関係者によると、小島はこのときの騒動で、芸能活動へのモチベーションも下がってしまったようだ。

そもそも小島は学業は優秀で、出身高校は、その県のトップクラスの学校だ。15歳から芸能活動を始めたこともあり、大学受験はなかなかハードだったのだろう。人生に、もしもはないが、芸能活動が大学生になってからだったら、違ったキャリア形成ができたのかとも思う。

中国で成功した日本の芸能人でいえば、俳優森田健作の付き人から中国にわたり成功した俳優矢野浩二(52)がいる。小島は、中国で最も成功した日本人と呼ばれる矢野と中国語で対談を披露したこともあった。矢野によると、その語学力はかなりのものだったという。確かな語学力さえあれば、活躍の場は広がるといえそうだ。

あえてリスクを上げるとすれば、今後の米中関係だろう。政治的なイデオロギーに巻き込まれると、芸能活動はかなりの制約を受ける。こればかりは、政治学者、歴史学者でも先は読めないので、なすがままに任せるしかないと思う。いずれにしても、30歳前の女性が下した決断とチャレンジには声援を送りたい。